
さくらは 染井吉野こそがさくらだと思っています。
立春の頃に咲く ○○さくらから さくらという名称をとってしまいたい と思っています。
さくらはお彼岸が過ぎてから咲かなければならないし、八重であってもいけないし 葉っぱと花が一緒に出てもいけません。
早咲きのさくらまつりなど耳にすると
「なんで〜 そんなことするの」
と 口を尖らせています。
今の時期を狙うなら なにもさくらである必要はなくて、桃の花 も 梅 も 椿もあるじゃないの とつぶやいています。
野菜に季節感がなくなったというのは都会だけでなく 道の駅に冬のトマトや どこから見つけたのか 早掘りのタケノコが出たりします。
トマトはどんどん改良されていて 今や 温室栽培のものが当たり前になりつつありますが、タケノコとなれば 「何もこんな早くに採らなくたって、タケノコは太らせてから食べる。」といいながら ウチの山に入ると タケノコタケノコどこじゃいな と探している私がいます。
春にさくらが咲く頃というのは 新学期を迎えたり 新しい環境にチャレンジする区切りの時として歩んできました。
それは さくら=染井吉野と共にあり お彼岸より前に さくらが咲いてはいけないのです。

楊枝=黒文字 が最高といわれ どんなものか知りません。
楊枝といえば 何本入っているか知りませんが 一回蓋をあけたら ふたを閉めることがなんとも困難な フニャフニャの樹脂の容器に入ったものを買うだけです。
それを 一応楊枝入れみたいなものに移し変えて使っていますが、なんとも 雑な取り扱いです。
千葉県指定伝統的工芸品(平成16年度(2004年)選定)
に指定された ”長生楊枝”に出会いました。
●ながいきようじ と呼ばれています。
睦沢町にお住いの 村杉達雄 さんの 手作業によるものが認定されていました。
その紹介文を見ると(つい自分の目先のことになってしまいます。)
睦沢町のことはこう書かれていました。
・・・・・・・・・・・・・・・
上総地区屈指の穀倉地帯
・・・・・・・・・・・・・・・
こういう文章に出会うたび
長狭米はブランドとして確立できたのに
睦沢 特に美味しい米造りをしていると評価が高い 大上地区の米を ブランドとして確立しなかったのだろう と大変残念に思います。
千葉の米は 九州の早場米と競うように はやく!はやく!に主眼が置かれているように感じます。
いろいろ努力は重ねられていると思いますが、
数年前 九州の早場米を勇んで買った私は、ちっとも美味しくない・・高いお米なのに・・とがっかりした事が強烈な印象として残っています。

夫婦で歩く山歩きは お互いの体力レベルが相応であれば とても楽しく 感動を共有できるという点においては ベスト10に入るものと思います。
チョット話は横道にそれますが 感動を共有するという観点から言うと、女性・男性の性差の中で仕事の上でどうしても乗り越えられないものの一つに、現場の感動を共有できないというものがあります。
学生時代 野球がやりたくて仕方なかった友人は 女子を受け入れない野球部に マネージャーという肩書きで滑り込みました。
結果的には「途中でやめるわけにはいかないし・・」と 後悔したのかしないのか そこそこに終えました。
男性中心の体力を必要とする作業現場で 感動を共有できるまで女性が頑張るというのは、若いある一時期はともかくとして、長い人生を見極めると 生涯それをまっとうするのは 大変むずかしい事と思います。
感動を共有できるという事は 結束が強くなるという事と同意義と思えます。
さてさて 昔の恋人。
これは 20〜30歳中ごろにかけて山を歩き じき65歳にならんとする先輩は
「道路が走り ケーブルカーやリフトで上がれる山の姿を見たくはないのさ。」そう語りました。
「昔の恋人には 逢いたくないのよ。」こういうのでした。
実は ご夫妻で楽しめるもっと楽しい事を見つけたので、そういったとも思えるのですが、
昨日 1970年ワールドを髣髴したわたしの目に留まった
ジャパンミュージックシステムが
「70'sフォークの殿堂」というCDを
新録音の曲だけで構成し 3,000円で売り出す
この記事でした。
「昔の恋人には 逢いたくないのよ。」
この気分です。
睦沢は新鮮です。
昔を知らないから。

2年連続 サトイモは満足のいく収穫でした。
昨年5月に植え付けたサトイモの最後の収穫をしました。
お蔭様で この冬はサトイモを買うことはなく、大変楽しく頂く事が出来ました。
一昨年(2005年)は道の駅に 水耕サトイモが並びました。10月頃からでした。
その年は 初めてのサトイモの植え付けで 数も少なかったし 出来栄えに自信がなかったことが大きな理由ですが、何回か買って調理しました。
水耕ですから 泥を落とす手間がなく また美味しく 良し良し とつぶやきながらいただいたものでした。
しかし その後自分の畑で出来たサトイモの美味しさにびっくりしました。
その経験から 昨年のサトイモの植え付けは 一挙にその前の年の4倍に増やし、秋口から道の駅に並んだ水耕栽培のサトイモには目もくれず ずーーーとウチのサトイモを食べていました。
いわゆる サトイモの煮っ転がしです。
以前は どこどこ産の何々 と こだわりをもって野菜を買ったりしましたが、この頃は、それが いつ収穫したものか になり 果ては 何時に収穫したのかというこだわりになりつつあります。
週末田舎暮らしにとって これは シアワセな事なのか フコウなことなのか よく分かりません。
町で買わなくなった野菜の代表
ソラマメ と 枝豆 です。